大型消波ブロックを、護岸のために海岸沿いに設置する工事です。消波ブロックとは侵食や高波から海岸を護る役割を果たすもので、
型枠⇒鉄筋組⇒コンクリート打設⇒養生⇒ブロック転置 これらの工程をすべて現場で行います。完成したブロックは200tのクローラクレーンで吊り上げ漁港に設置します。
コンクリートを流し込むための型枠を組みます。型枠だけでも5tの重量があります。
コンクリートを打設し、養生したのち型枠を解体します。
型枠をばらし、消波ブロックを養生します。完成したブロックは1個の重さが53tあります!
53tの消波ブロックを大型クレーンで吊り上げ転置します。海岸沿いに整然と設置され、完了です。